最近、見れなかった数か月分のニュースに目を通してるんですが、
なかなか大変だけどやっぱり面白い記事がごろごろ転がってますね。
で、吹いた記事。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090302/1024237/?P=8
”鵜之澤氏:実は、サンライズの宮河(恭夫)常務の依頼で、サンライズが製作する新作アニメーション向けにロボットやキャラクターのデザインを社内で公募したんです。そうしたら、いい作品がぞろぞろ出てきちゃってね(笑)。
30人くらいの応募があって、皆うまいんですよ。これまで、誰もアニメの仕事はなんかやったことないんだけど、サンライズの人間が見たら一発でOK出すようなロボットやメカデザイン、キャラクターデザインが出てきて驚いた。
それで、普段の仕事は何をやっているのか聞いてみると「ソウルキャリバーの背景を描いています」とか、「パチンコ部門にいます」とかね。 ”
”よくよく話を聞いてみると、ある時期からアニメ界を目指していた人がゲーム会社を就職先として選ぶようになっていたんですよ。”
”80年~90年代前半に活躍したアニメ界のクリエーターの多くが今も現役活躍中で、なかなか若くて新しい才能が出てこないなと思っていたら、実は当社にいたんですよ。実際、社内公募で出てきたデザインは、アニメのプロである宮河常務からOKをもらえましたしね。 ”
案の定wwww
まあ普通そっちいくよねー。
そこいらのアニメの3DCG見てても、ゲームとかが数年前に通り越した地点でぐだぐだやってるなー、とか思う。
全体に技術的には低水準のまま、根性と無駄手間で回してる。なんかそんなかんじに見える。
言いたくは無いけど「何それバカなの、死ぬの」。
まあ実際、制作さんとか死んでるし。
新しいもの色々推し進めたりスクリプト書いたり、微力ながらがんばろうと思った。
てか日本のアニメはまだ3Dキャラもの少ないから、リグやら何やらのノウハウ自体あんまりたまって無いんじゃないのかな。
最近はゲーム会社が自社で持つ映像制作部みたいのもぽつぽつ出てきたから、
3Dでプリレンダームービー志向ならそっちを目指すのがいいんじゃないですかね。