久々カメラトラッキング試した。 match mover 2010 あとCS5

久々の投稿。
気付いたら400件ほどスパムコメント来てたので全削除してコメント閉じた。何かあったらtwitterかメールでもしてください。
で、あまりにblog放置しすぎなので何か書こうと思い立つ。
其れ故、概要って感じの記事なので委細捨て置きまするがご容赦をば。東西東西。

さて3dsmaxサブスクリプションでDL可能な「match mover」ってソフトを一通り触って、
充実した日曜日を・・過ごしますた。ハイ。

なんか「match mover」って、
モヴェーレクルスと似た感じが・・
しませんね。
moverだけですね。
爪は飛ばせませんね。

サブスクサイトでmax2011本体より一足先にmatch mover 2011が出てるから、
それを試してみようと思いきや、
自宅PCで起動せず。
結局2010で。

トラッキング素材は自宅で手元に実写ムービーも無かったんで、
http://www.hollywoodcamerawork.us/greenscreenplates.html
ここのムービーを使ってテスト。
海外のカメラトラッキングとかグリーンスクリーン合成の教材DVD付属の素材ムービーで、
DVD本編でトラッキングのコツなどを解説してるといった形のようです。

ほんでもって適当に感想。
ちなみに私はあまりトラッキングはした事が無く、今後に備えての自主学習という感じなのでご了承ください。boujouって食べた事無いけどおいしいの?
えーととりあえず、オートトラッキングだとカメラパスにどうにもノイズが出てしまったのでやはり手動トラッキングは必要。
Voodoo Camera Tracker とか他ソフトと比べていないんだけど、どうだろう。voodooはオートでしか使ったことが無い。
手動でポイント設定でトラッキングして、
とりあえカメラのモーションパスが安定したのでmaxに書き出し、
シーン上でオブジェクト置いてキッチリトラッキングされてるのを確認。
あ、手順とかは
http://area.autodesk.com/blogs/louis/matchmover_and_3ds_max_3d_tracking_workflow
ここのチュートリアルを参考にしました。

でもって気になったのは、これの画像処理ってどうなってるんでしょう、
こういうのって一旦前工程かました方がいいのかなあ。
ちょっと素材にシャープかけてトラッキングしやすくとかするとか有効なのかな?
むしろやらないでくださいってなるかもしれないなー、とか思って今回はそのまま。
(一応カメラのレンズディストーションは補正しました。)
今、家にAECS4が無いのでAE付属の2Dトラッキングソフトのmochaを試せないんですが、
次はmochaを試しつつ、中間素材として一時mochaでポイントトラックしたりシャープかけたりした素材を書き出し、
再度match moverでトラッキングかけるとかやってみよう。

とりあえず今回基本は覚えたので、
次回はそんな感じで素材をいじってみる方向で。

・・あ、ちなみに私はAECS5(64bit)は、CS4からの無償アップデートを狙ってましたが、
32bit互換のためにAECS5にCS4が同梱されるという事で、
今回のアップデートは見送る事にしました。
多分次のCS6の時に買います。