動画テストも兼ねて

phun

面白っ
他のサイトにも書いてあったんだけど、プレゼンの重要性を実感した次第。
同じようなソフトもあるけど、見せ方でこんなに違うもんだね。

私も半ばこんな感じで、技術実験も兼ねて作品を作ってるので反省しないとなあ、と。
キャラクターアニメーションとして作るから、「手書きでしょ?」ってフツーの作品としてさらっと見逃される感じもするし。
気付かれないのが目標ではあるけどさ、上手くいくと気付かれないっていう矛盾ガ。

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リグマジ重要。

リグのデモをいろいろ貼ってみる。
3Dな人は是非ご覧あれ。

まずはこれ。映像は重いので保存推奨。
http://www.characteranimator.com/movies/character_td.html
ずいぶん前に見つけて、私的にリグに対するパラダイムシフトになりました。
「なんじゃこりゃー」ってかんじ。

次はこれ。
http://artifacts.sakura.ne.jp/sakanaya/2007/10/3d.htm
基本概念(テクスチャで影の部分指定とか)はもう一般的に実装されてるんだけど、
手軽にアニメート可能な実用レベルに達したのはコレが初だと思います。
(某作品は、これをAEでいちいち修正するのがボトルネックになっとった。)
ちなみにXSIなら、同じ方法論で輪郭線の出る出ないもいじれます。
maxでもできそうやけど、アニメートをどう設定するかが問題かなー。

ここら辺の小回りに関してはやっぱりXSIが頭一つ飛び抜けてる感。

あとついでに二つ。

http://www.youtube.com/watch?v=kGzgF-DafWg
「fallenart」のあの人。
本編で使わないような機能も盛り込んでるので(目とか眉は確実にいらないw)、
多分、本編制作後に技術テストとして作り込んだんだと思う。

http://www.youtube.com/watch?v=czQJ6MjnmHo&feature=related
「カーズ」的な車。
うほ、いいリグ

映像音楽

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1544163
うおおおすげー
久々の投稿がいきなりニコニコで申し訳ない。

古くは図形楽譜とか
http://bibliodyssey.blogspot.com/2006/07/visual-context-of-music.html
http://homepage1.nifty.com/iberia/score_gallery.htm
最近だとエイフェックスツインの曲をスペクトル解析すると本人の顔の画像が入ってたりとか
http://www.bastwood.com/aphex.php
「曲に映像をつける」でも「映像に曲をつける」でもなく、
もっと深いレベルで曲と画像を一体にして楽しめる作品も出来そうだーとか思ってたら・・
凄いっす。

私の今年のベスト作品になりました。いや、ここ数年のか。
まさか映画でもコンテストでも海外の短編でもなくニコニコでベストを見つける事になるとは。

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NPRバナシ

手書き風とかって単に手書き風の静止画ならテクスチャはっつければ簡単に実現できるけど、
動いた瞬間3Dとモロバレするのは周知の事実。
画のタッチってのは物質の面方向、奥行き、明るさその他を参照したものであって、
本質的に再現するには3Dジオメトリの情報と、感性を参照したタッチでなければいかんのじゃ。
ここ重要。今回の核心。

で、現在主に出回ってる「アナログ塗りっぽい3D動画」はほぼ全て平面的に処理したもんなんですね。
例えばこんな感じ。
http://www.synthetik.com/Gallery/Gallery-Moving/Movie_Pages/Gallery_Moving_UserA_pages/MoviePageUserA30.html
http://www.synthetik.com/Gallery/Gallery-Moving/Movie_Pages/Gallery_Moving_UserA_pages/MoviePageUserA14.html
ソフトはコレ。
http://www.synthetik.com/
水彩風とか、あんまりタッチの見えない2D的な方針ならこれでOKなんだけどね。

エフェクトで平面情報に加えて3D情報も参照すればいいんだけど、
そこまでエフェクト側にやらせるのは酷な感じ。
いや、出来ない事もないんだけど面倒かなあ。
AEなら、ノーマル情報とかを基にした3Dライティングプラグインを使ってみればなんとか。
簡単に言えば「AEで3Dオブジェクトをライティングできる」んですよ。実は。
http://www.taron.de/zborn/index.html
こんなのとか、似たようなフリープラグインもアルヨ。興味があったら聞いておくんなまし。
これを応用すれば3Dと2Dの境界を破った新たな表現が・・!
とか思ってたりしますがよければ暇な人やってみてください。
私は今のが終わったら試してみるつもりです。
上の2つのソフトと3D要素組み合わせれば、もう夢が広がりんぐですよ。

でもそれよかXSIみたいなレンダーノードで直にジオメトリ参照してタッチ作ってった方が良さそうなので・・
XSIでNPRレンダー出れば即乗り換える気概です。

CS3

adobe CS3届いた。
うほ。総合的に予想以上です。
新機能セミナーも受けて来ました。
とりあえずさわりだけどAEとPSの感想。

AEはシェイプレイヤーがかなりよさげ。デフォルトで複製アニメートやら色々機能があります。
手続き型処理が馴染むッ!!実に良く馴染むぞッ!!
エクスプレッション駆使して真価を発揮する感。
プリセットがあるので、覗いてみると色々面白いです。
ブレインストーミングが恐ろしく思えてきた。
あと7でダメだったフォント選択もちゃんとスライダー復帰。

で、PSは言わずもがな。
もうPSじゃないですねコレ、とadobeの中の人も言っておりました。
CS2の時には「飾りですよ」とか思ってたヴァニシングポイントが強化されてます。
3D書き出しできるのでカメラマップのアタリに使えそう。
それと一見地味だけど「レイヤーを自動整列」が凄いです。パノラマ写真が一瞬で作れますよ。超便利。
目玉機能の3D読み込みとかアニメーションは、まだ色々付け焼刃な感がしますがこれも末恐ろしいです。
3Dは視点操作の改善とバンプorノーマルマップ対応とかしてくれたら御の字かなあ。
アニメはショーットカット設定がパレットメニューに分類されてるから、指定できない組み合わせが多いのでちと不満。
AEに合わせたショートカットでタイムライン操作しながら、コマ打ち作画をしたいんだけども。
あとプレビュー時にキャッシュも何も作らないので、結構再生レートが変動しちゃう。
・・・でもこのままだとmirageがいらない子になりそうで怖いです。

あ、あとbridgeの画像グループ化機能が便利かも。
再生レート指定してグループ化した画像を連続表示できるんです。
連番画像のプレビューに使えます。

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