CATたのしいいいい

てゆうか無いと発狂する状況だったのでCAT使いますと半ば強行して実戦投入。
良い。これは良いものだ。
辞書を引き引きパラメーターを覚えながら4足歩行量産。
早い上にクオリティも申し分無い。
思わずにやける。

MAXの群集とCATのレイヤーコントロールを連携させれば、なかなか複雑なものまでやれそう。
そこら辺を今後要検証。

しかしほんと、手付けじゃやってらんないですわこんなん。
限界突破。
機能で隔てられる旧世代ご愁傷様と本気で思う。

あ、そういえばCAT触ってて気付いたんだけど、
いつのまにか、3dsmaxでパスコンストレイントしたオブジェクトの移動を、普通の移動ツールでコントロールできるようになってたんですね。
以前は「パスに沿った%」のスライダーでしか制御できなかったはず。
超便利ですわー

Pixel Bender

aftereffectCS4でドロステエフェクトをかけるプラグインが出ました。
http://www.subblue.com/projects/droste

要はこういう効果。

で、重要なのはこれがPixel Benderで開発されたって事。
(ちなみに上のMVはバッチ処理で一枚一枚加工したらしいですよ。
)
adobeの開発した比較的簡単にエフェクトを作れる仕様のことで、
これでユーザー開発のエフェクトとかが増えて面白い事になるやも!
って前に書いたんですが、
案の定面白い事になってきた!

ちょっと覚えてオリジナルエフェクト作ってみたい気もするけど、
色々他にもたまってるので手を出すのは後々になりそうだなあ。

デジタルビデオとかデバイスとか

いろんなブログとかで紹介されてたやつを。

  • ハイエンドなデジタルビデオカメラで有名なredから、新しいコンセプトの製品が発表されました。
    http://www.red.com/epic_scarlet/
    要するにレゴとかPCパーツみたいに、自分の要望に合ったパーツを組み合わせてカメラを作るパーツ郡。
    いい発想だわー。
    で、心臓部である画像解像度を決めるセンサー部分なんですが、
    最大のユニットだと、28Kサイズ撮影可能?

    ピクセルでいうと、28000*9334。

    ・・えーと、ちなみに今流通してる一般的なフルハイビジョンが1920*1280です。(映画はもっと高いけど。)
    ケタ間違ってないですか?
    なにそれ、そんな映像見たことねえ。
    いや当然です。今まで無かったんだから。

    私はちと畑違いなので買わないってか買えないんですが・・
    本業のカメラマンにとってはものっそい躍進みたいですよ。いろんな意味で。
    ハイエンドとしてはかなり安い。

  • で次の話題。
    次期OS、windows7ではマルチタッチモニターが標準対応なんですが、
    それに合わせてオートデスクが、mudboxなどでマルチタッチ対応版のデモを発表しました。
    viaコピモ

    トカゲをいじったり、

    顔をスカルプトしてみたり、

    壁面スクリーンでプレゼンしたりしてます。

    ・・欲しい!
    でも今のタッチスクリーンて筆圧検知ないよね?
    筆圧対応マルチタッチモニターとか出たら即買いかなー。

    あー・・でも最近cintiqを触ってるんですが、ペンタブに慣れすぎて右手が邪魔で仕方ない(笑
    マルチタッチだと指だから余計見えなくなるかなあ?

  • もひとつわっほい!
    viamemlog

    aviary
    グラフィック系のウェブアプリを開発してるトコなんですが、
    技術力がものすげえ。
    特にPeacockっていうやつ。
    flashでノード式の画像コンポジットソフト作るとか・・もう何やってるんですか一体。
    この上さらに3Dモデリングやら音楽作成やらビデオ編集ソフトの作成も計画しているという・・。
    二杯で十分ですよ!分かってくださいよ!
    恐ろしい子・・!
    ”エコだ動物園”以来の衝撃だす。

3d-ays

3d-aysっていうイベント見てきました。今回は白組のセミナー。以下感想。

TV特撮でもHDRI撮影が浸透し始めてるっぽいのが意外でした。あとzblushも使われてる。
三丁目の夕日のメイキングで、監督の「G.I(グローバルイル(略)のボタンはアメリカ人しか押しちゃいけないんだよ!」という冗談に大ウケ。
が、笑った後にやっぱり日本はスキマかorz・・・。と思ったり。私にとってはありがたいけど。

なんとなく、3~4年後にはHDRI記録可能なハイビジョンcamが出てそうだと思った。合成用素材作成の手間はあんまり変わらないけど。
加えてホロフォニクス録音可能になったりする機器はどのくらいで出てくるかな。。

うん、面白い時代だなー。

あ、イベント系もoutsideにカテゴライズするべきなんだろうか。少し迷う。