XSI病

発症した。(笑

maxの利点っていうと「エフェクトに強い」っていうのが大きな点だったんですが、
XSIのICE(開発名:moondustってこと?)実装で完全にもってかれた感じですね。

ICE実装されて、あと残ってるmaxの利点って何だろ。
プラグインと・・ある種の手っ取り早さですかね。
それとユーザー数。
ユーザー数が多いから、チュートリアルとか仕事とか一応の数はあるって事ですかね。

でも海外スタジオとかでも、特に中規模スタジオでXSI導入例が増えてるなあ。
・・というか注目してるトコってXSIばっかりじゃんって今気付いた。
psyop

blur studio

mill

感覚としては、中小向けmax、xsi。
大規模自社開発向けmayaって感じてます。
自社開発できないならmayaの意味もほぼ無いので、
単純に機能比較するとxsiってかんじです。
流体と布はmayaですが、ICEの応用でいけちゃいそうな気がするんだよなあ。どうだろ。
ついでに機能比較するとLWは単純に論外。

・・ちなみに、私はmaxにもAEにも愛着は無いですよ。
ソフトはソフトです。単に機能で選びます。
単一ソフトの信者になったらある意味終わりだよ。

(以前他所で書いたのを日時合わせて移行。)

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手ブレ眼力

手ブレカメラの演出について。
http://www.accessgames-blog.com/blog/2008/06/post_0e04.html
「流れ(シーン)として理解できれば(カッコよければ)全て良し」
ちょっと違うけど、部分だけ見て全体をあんま見れてない時ってありますね。
特にずっと作り続けてると陥りやすい。
元が悪いのに細部だけ詰めても無駄ですわー。木を見て森を見ず。
まあ細部を見ちゃうのが日本人の性質だって聞いたりもしますが・・。
そういえば最近アニメではびこってるレイアウト偏重も、基本的に止めの演出と一般的な画の上に成り立つものであって、
今後足枷になる事も増えるだろうなーと思ってます。

もひとつ、
「見る目」の話。
http://www.accessgames-blog.com/blog/2008/07/post_df39.html
うん、目が先ですよね。
ということで、いい物をたくさん見なきゃね。TVは見なくても大丈夫だと思います。

ここの連載は制作者が持ち回りで制作に関する事”だけ”書いてるので、
参考になる記事が多くてオススメです。

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