DRAGON

http://motionographer.com/2008/08/04/is-it-really-all-stop-motion/
CM。
watchってとこから3種類見れます。
・・え、これ全部ストップモーションなんですか!?
CGでなくて?

・・すげー。

DRAGONっていうストップモーション用のソフトを使ってるらしいですね。
http://www.dragonstopmotion.com/
公式サイト見たら、画面にユナイテッドエアラインの名作CMが!

これも全編デジタルでやってるのかなとおもってたんですが、撮ってたのか・・。
動き滑らかでうますぎ・・。スゴイヨー。

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HDRIコンポジット

geppettoってどちらかといえば群衆向けの機能だったのかな?
ちょっと残念ではある、ような・・。あんまり使う機会が・・。
いや、フォーラムで見かけた程度なのでまだわからんけどね。
プロシージャル生成のモーションシステムってどんなんでしょう。
思いつくのは群集系と、あとcatの自動歩行とか?
でも未だにmaxの群集さえ使ったこと無いからなあ。
reactorでさえ最近覚え始めましたから・・。

で、本題。
最近3dsmax2009でフォトリアル寄りの作業してたんですが、
HDRIハラショー!
もう戻れないよ!

3dsmaxでデイライトとか使うと、レンダリング要素をHDRIで出さざるを得ないんですが、
コンポジットに便利すぎます。
露出自由自在。
惜しむらくは、aftereffectsCS3の時点で32bitのRPF読み込みが未対応な事。
OpenEXRはチャンネル読み込めないし。
・・と思たらフリープラグインがあった。
http://www.fnordware.com/OpenEXR/
フォトショップ用の商用プラグインに同梱されているので、ダウンロードはそちらから。
これを入れればOpenEXRのチャンネル情報を読み込むエフェクトが追加されます。

あ、でもアンチエイリアスとかの問題があるから、結局要素出しする事になるのか・・。
XSI・・。

といっても今のmaxならシーン状態とバッチレンダーもあるし、
フリープラグインでもLpassがあるしblurのツールもあるし、まあなんとかなっちゃいますね。
とりあえず32bitで要素出しがすこぶる快適。レンダ重いけどコンポジットで巻き返せます。
ハリウッドはこれがデフォなんかな。

そういや一般的なデジカメで一発でHDRI撮影できるようになるのはあとどのくらいかなー。

3dsmax2009 エクステンション シーグラフ エクスカリバー

3dsmax2009のエクステンションが発表されたっぽいです。
http://forums.cgsociety.org/showthread.php?f=6&t=656994
内容としては
・新規ポリゴンレデューサー搭載
・パーティクルフローツールボックス1統合(と思われます。)
・サウンド機能を拡張。(建築プレゼン向け?)

ちょっとびみょー。

ここ数年MAXのアップデートはしょぼいのが続いてて、(64bit化とか、コア書き換えてたのもあるんだけどね。)
ユーザーが辟易して離れて行ってるんです。世界的に。
・・てなわけで、次の巻き返しのチャンスがシーグラフ。
マーケティングとしても、ここで発表するのが一番効果がデカい。
しかもXSIがシーグラフでICEのプレゼンするから、余計に何かしないとまずい状況。

で、個人的にシーグラフの発表として予想してたのが、
「afterburnとか何か便利なプラグインを数個統合してプレゼン、微妙な形でお茶を濁す」
とかだったんです。
これでも多少は引き繋げる。
企業体力(金)だけで何とかできるのはその位じゃないでしょうか。
いいアップデートが無かったら、金ばら撒いて買収しかない。
まあそんな程度じゃ客は止められないですけども。

けど今回、autodeskはそれすらやらなかった。
この、MAXの事情を知ってれば「誰が見ても重要な時期」にショボいアップデート。
autodeskほどの超巨大企業が、これで終わりって事は無いな。

・・やつら、何か隠し玉持ってやがるぜ!

と思って探ったら、見つけましたよサムシング。
http://area.autodesk.com/index.php/blogs_ken/blog_detail/whats_the_future/
謎のエクスカリバーの画像が本気っぷりを表してますね。開発コードネーム関係かな?

簡単に意訳すると
「ver2009を急ぎで作ってたから、次期の発表はまだできないや。かわりに、今作ってるやつの概要をシーグラフで発表するよ。著名スタジオ(映像系)に先行紹介したら、みんな超驚いて拍手してた。」
・・らしい。たぶん。

うひょー
水面下で開発してたか!
ってまあ、そりゃそうですよねー。
時期の発表が無いのは残念だけど。

てことでシーグラフはネット越しにワクテカで見守るとして、
次の問題は・・
「いつ出るのか」
だ。
さすがにそんな「噂の超機能」がすぐ実装って事は無い。
XSIのICEも、開発名moondustとして大分前から噂になってましたからね。

まあ、だいたい1~2年後てとこかなー?
プレゼンできるレベルまでは組んでるんだから。

さてどうするかなあ。
そっちの実装予定の機能がよくても、
普通のアップデートがしょぼいままだと我慢できませんよ?
2010は何を入れるんだろう。

・・これでシーグラフで何も発表しなかったら、私もとんだ道化という事になりますがね。

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blurbeta更新

http://www.blur.com/
ブラースタジオの自社開発ツールが一挙に更新されて大放出!

うお、簡易版ICEみたいなのまで作ってる。なんぞこれ。

とりあえず2008で軽く見てみた程度ですが、
インストールしてコピペしたフォルダを、プラグインフォルダに指定したりしないとエラーでました。

blurはリグをモジュール式にしてるらしいんだけど、
そのためのセットアップ用ツールが大量にあって把握できません。
勉強になりそうです。

そういえばrayfiretoolってツールがあるんですが、これの由来は、

blurの開発者がデモリールで銃撃自動設定ツールの概要を見せる

海外フォーラムで話題に

複数の人が自動化スクリプトを組んで発表。

その中でrayfiretoolがこれでもかと色々拡張して有料化、今に至る。

・・って事で元ネタはblurなんです。
だから入ってるかなーと思って探して見たら、ノード式のツールにインテグレートされていた。
おそろしやおそろしや。
MAXとXSIの動作を同期させたりとかするもんなあ。

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ノンリニアワークフロー

こんなソフトが出るらしい。
FLOW
http://www.gridironsoftware.com/Flow/guidedtour

要は、プロジェクトワークフロー管理ソフトですね。

さて、想像の時間です。
これがさらに進化して、
それぞれの工程、ソフト自体を一つのノードとして扱えるレベルになったら?
2D素材、3D、エフェクト、編集。
これらが今までのリニア(一連)な流れではなく、
それぞれが有機的に多重に繋がりあう制作工程になったら、
いったい何ができる?
どんな表現が生まれる?

・・・まずい、膨大すぎて自分の想像力の限界を、うっすらと感じてしまった。
これが限界なのか?
いやいやまだイケるだろ。
新概念だ。楽しめ楽しめ!

ああ、そうか。江面さんの言っている事がやっと実感できたかも。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/integerq/view/20080310
こういう事だったのかな。
今までうっすら理解と共感はしていたけど、実感までは達して無かったんだなー。

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